農業を目指す若者を支援する 公益財団法人 プラス農業育成財団

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プラス農業育成財団の設立について

プラス農業育成財団のご紹介 株式会社プラスは、2002年5月に民間の農産物直売所「産直市場よってって」を開業し、現在和歌山県に15店舗、大阪府に9店舗、奈良県に6店舗の合計30店舗を展開しております。
店舗数の増加とともに、農業従事者や加工生産者の皆様からは、独自の流通システムにより販路拡大が可能となり、収入増にもつながったと喜んでいただいております。

しかし、年々農家の高齢化が進み、農業従事者の全国の平均年齢は68歳を越えたと言われています。また、農業の後継者不足という課題もあり、このような状態が続くと日本の食糧事情が危機的な状況になると予想されます。

若い人々が農業に関心を持っていただき、少しでも新規就農者を増やすことができればと考え、この度「公益財団法人 プラス農業育成財団」を設立しました。当財団は、新規就農者への助成金による支援事業、和歌山県内で農業に貢献した方を対象に表彰事業を実施いたします。

和歌山県内で農業を始めようとする方、他府県から和歌山県に移住し農業を始めようとする方は、応募内容をご確認のうえ、お申込みいただきますようお願い申し上げます。

公益財団法人 プラス農業育成財団
理事長 野田 忠